TES4-輝輪酸紀行

PCゲーム「oblivion」のRP小説とMOD解説感想などなど。

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【RP小説】青き歌姫と白い太陽 #10【外伝】

G02_10-01.jpg

「もう一度、謳(うた)ってくれないか」

「・・・ええ、そうですね。私も、私もそう思います。このままではただ逃げてるだけ。
それに、私もあの世界が、皆さんが好きです。確かに今は幸せ、ですが・・・」

「何だ?」

「・・・『謳いたいんじゃないか』とは聞かないんですね」

「あん?」

「しろサンと一緒に居て、カジートも注意深く見ればとても表情豊かなのだという事に気付きました。
貴方がとても思慮深い人だという事も」

「だから、何の話をしてるんだ?」

「しろサンは本当は私に謳って『欲しい』のではなく、謳っても『いい』と、おっしゃって居るのですね?
貴方は人の背中を押す時でさえ、責任を人に押し付けない。とても優しい人」

「・・・このままタムリエルを見過ごす事は出来ねえ。そんだけだ」

「私がそう思っていたのに。また、私の言葉を取るんですね」

「お前の考えてる事なんて知らねえよ。自意識過剰なんじゃねえか?」

「だって、しろサンの台詞とは思えません。もっと利己的な人だと思ってましたけど?」

「・・・言うようになったじゃねぇか。覚悟は出来てるんだろうな?」

「ええ、出来ました。ありがとう、わたしの太陽」

「――」

「私、謳います。私を信じてくれた皆さんの為、そして自分の為に。そして、あなたと生きていく為に」











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「やれやれ。後ろ髪を引かれる位なら離れなければよかろう?」


唐突に後ろから飛んできた慣れ慣れしい声に、ホワイトサンは舌を打った。


「お前、成仏したんじゃなかったのかよ」

「失敬な。人を化けて出たみたいに言うではないわ」



声の主は、不服そうな感情を露にしながら言った。
いや、正確にはそれは「声」ではない。
何故なら、彼女は生身の肉体というものを持ち合わせてはいなかったからだ。


「『こちら側』は常にこの世界と共にある。普段はお主らに知覚できないだけでの」

「じゃあ何で今はアンタが見えてんだ」

「お主の知覚を一時的にこちら側にバイパスしたのじゃ」

「気軽に人の脳みそをあの世に繋ぐんじゃねえよ」

「堅い事を言うでない。ともに死線を潜り抜けた仲ではないかえ」

「一緒に死線を越える気はねえよっ!?」



ホワイトサンが怒鳴ると、その『イメージ』――霊体とでも言うべきか――は、
からからと笑った。


「そうかそうか、連れないのう。
で――わらわと行く気のないお主は、一体これから何処へ行く気なのかの?」

「・・・」



霊体―――先代『歌姫』、イルミナは言った。


「お主の結末はそれで良いのか?
盾の紋章の守護者よ」











***











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「ジェイド、我ら“一族”の力は何のためにある」

「知れた事を。礎歌の歌姫を守り、“未知なるものども”を討ち果たすため」

「ならばその後は?」



その問いにジェイドが口篭もると、イシュネスは皮肉っぽく笑った。


「そう。誰も俺達に道を示さなかった。
我らを知らぬ民草はもちろん、里の老人たちも、神ですら」

「・・・」

「“未知なるものども”との戦いは終わり、盟約は完了した。
俺達には使命のために研ぎ続けてきたこの力だけが残った。
そして、オブリビオン・クライシス終結後、混沌としたこの下界には
争いの種があちこちにくすぶっている」

「・・・諸侯に取り入って戦でも始める気か」

「そして凡俗の雑兵として生きると?呆けているのかジェイド。
そんなチマチマした事から始めずとも、我々は戦局を一変させることのできる
“力”を知っているではないか」

「正気かイシュネス!“礎歌”を人の争いに持ち込むなど!」



ジェイドは激昂する。


「あれが産むのは理不尽な存在の消去だけだぞ!
人に使って良いものではない!」

「剣や弓に囲まれてむごたらしく殺されるのと、どれだけ違うと言うのだ?」



イシュネスは鼻で笑った。


「馬鹿な真似はよせ。歌姫はもういない。
お前の求める“礎歌”の力は永遠に封印されたのだ」

「封印というのは、ソレの事か?」






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「その子は関係ない。彼女はただの子供だ」

「それは無理があるんじゃないか?」

「何のことだ」

「とぼけるなジェイド。世界を欺けても同胞までは欺けんぞ」

「・・・貴様も“忘れていない”ということか」

「こんなお粗末な擬態ならば、本当は誰だって気付くはずだ。
『あの子に瓜二つなこのお嬢ちゃんは誰なのだろう』とな。

どんな術を使ったのか知らんが、上手い事、世界から“歌姫”の存在を消し去ったようだな。
お蔭でここまでたどり着くのにずいぶんと苦労した」

「・・・」

「だが、“礎歌の一族”と、彼女らと盟約で結ばれた我々にまでは干渉出来なかったという訳だ。
それは俺もお前も例外ではない。
守護者になれなかった俺も、守護者の任を奪われたお前にも、な」



そう言ってイシュネスは皮肉っぽく笑った。
いやな笑い方だった。





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「そして“そいつ”は、封印された“歌姫”の身体を生かすために
植え付けられた“まがい物”の人格だ。そうだろう、ジェイド?」











***











G02_10-02.jpg

「なぜあの子から目を逸らすのじゃ。お主らはそれすら承知の上では無かったのか?」

「・・・あいつはもう憶えちゃいねえ」

「何という言い訳ぞ。盾の勇者ともあろう者が」

「何と呼ぼうが勝手だが、その名前で説教をするのは止めろ。
俺はそんなまともなモンじゃねえ」






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「分かってるだろう?メルセデスはもう、ひとりの人間だ。
俺に縛られる必要なんて無い。
こんな人間もどきと一緒にいるよりは、幸せな世界で生きた方がいい」

「お主も正論めいた言い訳をするでない。
あの子から愛されるのが怖いのであろう?」

「・・・」

「無垢にかえったあの子を育ててる内に気付いたのじゃな、不自然なカジート。
姿を変えてまで人の世を捨てたお主に、あの子が懐いていくことのいびつさを。
あの子がお主を愛していく度に、あの子もまた異形に染まっていくのではないかと。
それに―――」



少し間を置いて、イルミナは言った。


「あの子の影に見え隠れするあの娘に、後ろめたさでも感じておるのか」

「――っ」

「そうよな。あの娘の為に命を賭け、あの娘の願いを叶えたお主なのじゃから」































「まぁ、そんなの、正直、どうでもいいがの」

「あン?」






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「別にどーだっていいじゃろそんなのあの娘も覚悟してたんじゃから何をゴネておるんじゃお主は
お主らの一族はどーしてそー妙なトコロで生真面目なんじゃ。ジェスターもそーじゃった!
女のわらわの方が迫って迫ってヨイショしてよーやく駆け落ちしたんじゃよ?
『俺に縛られる必要はない』ああときめく台詞じゃのじゃが無意味じゃ。当て馬の台詞じゃ。
そういう時は縛って欲しいんじゃよ何で分からないかの殿方にはなかなか分かりづらいかも
しれんが貞淑な女を演じようとすれば精一杯のあぴーるをしとるんじゃよ健気なんじゃよ
一生懸命なんじゃよだっていうのにどいつもこいつもサングインがあくびをする位鈍感だって
いうんだからもーホント頭にくるのう寡黙で堅物くさって大人の男を演出しよーとか小賢しい
ことにはアタマが回るくせにホントはたんに思春期の小僧並に気が回らないってだけなんだ
からのうまぁこのブログはもともと朴念神ばかりが集ういんたーねっつじゃがの」



そこまで無呼吸でまくしたて、(この霊体に呼吸の概念があるかは分からないが)
突然の猛攻に呆気にとられているホワイトサンに気付いたイルミナは
ゴホンとひとつ咳払いをし(あるのかもしれない)、言った。


「つまり――お主、大事な事を忘れておらぬか?
そもそも、何でお主はあの子をこうしなければならなかった?
何であの娘は、こうなることを願った?

お主たちは、共に生きると誓い合ったのでは無かったか?」



やや間があって、ホワイトサンは言った。


「・・・言ったろう。あいつはもう憶えちゃいねえ」

「まだ逃げるのか!じゃあ言ってやるわ。お前のその煮え切らん顔の裏側にある物をな。
そうじゃ、それが今のあの子じゃ。お主と歩んだ過去など覚えておらぬ。
じゃがの、お前はあの娘の願いを覚えておる」






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「それで良い、というならそれならそれで、あの子はお主の言うところの『幸せ』に生きていくじゃろう。
暖かい家族に囲まれて、普通の少女らしく生きていくじゃろう。
――今のあの子が、お主といた時間を忘れていく、というのならば」

「・・・」

「今あの子がここに居るのは、お主とあの娘が選んだ道だからじゃ。
あの娘はそれを承知であったのに、お主は今まで繋いできた手を離すというのか?
もう一度言うぞ。
お主たちは、共に生きると誓い合ったのでは無かったか?
それをお主が忘れるというのなら、それはあのこを殺すのと同じ事ぞ!」




そう言って、イルミナはすうっとホワイトサンを見た。
相変わらずイルミナの幽体はぼやけていて実像がはっきりしなかったが、
その双眸はホワイトサンの瞳を覗き込んでいるように見えた。










G02_10-08.jpg
「大事なことはふたつだけじゃ。
あの子は何も憶えてないかもしれぬが、お主を愛している。

――そして、あの娘の願いを叶えてやれるのはお主だけじゃ」
























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「愛してる愛してるって・・・齢ウン千歳のババアが恥ずかしげもなく連呼するんじゃねぇよ」

「なッ!?」





















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「アンタらの一族は、人の気遣いを見透かすのが大好きだよなァ」

「お主らが余計な気苦労ばかりするからじゃ」

「死んだらすっこんでろよ心配性ババア」



そう言って、ホワイトサンは皮肉っぽく笑った。





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「しろ様ー!」

と、ホワイトサンとイルミナが見つめ合ってへらへら笑っていると
顔なじみのメイド姿の少女が小さな手足を一生懸命振って走ってくるのが見えた。





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「エシュターさんが・・・メルー様が!」

















注釈



すごく勿体ぶった回になってしまいましたorz
モヤモヤしたアレやコレはたぶんこのシリーズが終わったら氷解しますので続きをお待ち下さい。


●先代歌姫イルミナ
Legend of Divaより。

本人曰く「8代目の歌姫」
命を賭して“礎歌”を謳わなければいけない運命に嫌気がさして、彼女の守護者と共に
戦いから逃げ出し逃避行の生活を送っていたために「反逆の巫女」とも呼ばれている。

最終的に彼女とその守護者は再び使命に立ち向かうことを決意し、「未知なる者ども」が
ムンダスに来るために開いた“ゲート”の内部に乗り込み、「向こう側の世界」から礎歌を
発動する事で彼らの世界とムンダスを断つことを試みるが失敗、愛する守護者を失ったイルミナは
「向こう側の世界」で礎歌の儀式のために建てられた神殿にひとり幽体となって留まっていた。

それから長い時が過ぎ、同じ方法で「未知なる者ども」を打倒しようと“ゲート”の内部に
乗り込んできた歌姫とホワイトサンに出会い、先達として彼らを導くことになる。
彼女は二人に助言をするだけではなく、最後の戦いにおいては歌姫や守護者の一族の
先祖である他の英霊たちと共にホワイトサンを手助けし、勝利に導いた。

「未知なる者ども」との戦いが終わり、それまで礎歌と守護者の一族を見守ってきた英霊たちと
共に成仏したかと思われていたが、どうやらそーゆー物でもないらしい。
TES世界の幽霊NPCがフリーダムなのは今に始まった事ではないが。




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テーマ:Oblivion - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/06/02(月) 23:15:18|
  2. RP小説外伝-しろメル篇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

お疲れ様でございます。

先代のメタ発言しゅごいぃ…。
酔っていると言ってましたが、まさか酔ったままの執筆とかですか?

ああ、それにしてもいいですね、愛。
私のブログでも口にして見たい言葉ですが、その予兆が見えることはまったく持って皆無です。
「殴る」と言う言葉だけは多いんですが。

どうでもいいですが、先代の髪のシルエットが呂布に見えて仕方がありません。
  1. 2014/06/18(水) 00:15:50 |
  2. URL |
  3. 鋼鉄蒸気 #2PRdxZIg
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>鋼鉄蒸気さん

書いてる時は素面ですよw
記事を公開する直前の最終チェックでかなり酔っ払ってたという事です。

>愛
LoDを題材にしてなかったらウチでもここまで露骨に書かないと思います(笑)
イルミナ姫はゲーム中では思い人と死に別れてしまったという経緯からか
随所でプレイヤー達を応援している風に見えたのでここまで言っちゃうかもなと。


>呂布だーっ!
私は「乙姫様みたいだな」と思っていました。
彼女が生きていた時代は遥か古代のようなので当時は普通だったのかもしれませんね。








  1. 2014/06/18(水) 23:06:11 |
  2. URL |
  3. 天気輪 #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして。
発売からもう何年か、最近になってようやくメインクエストを終え、ネタバレに怯えることなくブログ巡回を初めてここに辿り着きました。
膨大なRP記事をじっくり楽しませて頂いております。先ほどメインクエ篇を読み終えてグッと来ましたね。
メインシナリオやマーティン(ノД`)は無論ながら、マゾガさんやフラーの人など凄く活き活きしており、なんか彼らの見方が変わりましたね。
メイン以外だと水上宿のサブクエの話がお気に入り。序盤の軽いノリから終盤に再登場した時の感慨深さ、「酒の味がわかるエルフはいいエルフ」の台詞も個人的にたまらんですね。
あと、プレイヤーの誰もが一番初めに見るシロディールの景色をラストに持ってくる演出も憎いなあと。

他にも唸った部分がたくさんあり全然書き足りませんが、長くなるのでこの辺で。これからメイン以降の話もゆっくり読ませて頂きまする。いつかTESブログも開設しようと思います。
  1. 2014/07/03(木) 12:43:09 |
  2. URL |
  3. R(匿名) #vy4TR2to
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>R(匿名)さん

はじめまして。
最初の方からずっと読んで頂いたようで恐縮です。
RP記とは銘打っているものの、途中からはもうただの二次創作小説になっているんですが(笑)
「Vanillaではやや淡泊なあの辺この辺のエピソードをもう少し掘り下げたい」と思っている内に
自然と現在のスタイルになっていきました。

なのでゲーム中と比べると私情が入り過ぎて別人になってしまったキャラや、
調査不足で原作の設定からかけ離れてしまったキャラなどもいますが、楽しんで頂けたようで
何よりです。
(前者は面白黒人になってしまったボーラスやおネェになってしまったター=ミーナ、
後者はすごくいい人になってしまったレヤウィンのカロ伯爵などですね。
闇兄弟のクエストラインでまさかあんな秘密が判明するとは・・・)


>何故って、酒の味が分かるからな
今読み返してきたんですが、コイツが一番別人ですね(笑)
マーティンの死をどう受け入れるか、という事を客観的に語らせるには、
ボーラスやジョフリーたちのような仲間側の人間では近過ぎるので、全然関係ない人に
したかったのです。
「俺はいいエルフさ」と強調してるのは、彼らアルドマーが「高慢なエルフ」という皮肉もこめて
「Hige Elf」と呼ばれている事に対する意趣返しの意味もあるかもしれません。


>いつかTESブログも開設しようと思います。

TES系のサイトが増えていくのはプレイヤーとしても、とても楽しみです。
どういうブログになるか分かりませんが、素敵なTESライフを。
  1. 2014/07/03(木) 21:39:52 |
  2. URL |
  3. 天気輪 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:天気輪
天気輪(てん・きりん)

PS3版をプレイ後、
PC新調を機に2009年6月から
TES4 oblivionを開始。

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