TES4-輝輪酸紀行

PCゲーム「oblivion」のRP小説とMOD解説感想などなど。

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【プレイ日記135】ハンバーガー・ショウ【Azani Blackheart】

135-01.jpg

「来たか」

「・・・ああ」



アイレイド遺跡の前に仁王立ちしていたダンマーの呼びかけに、
クロエ・タグ・オーザムは気だるそうに返事をした。


「まだ眠いのか?不摂生しとるからだ」

「うるせー。歩いてる内に目が覚めらァ」



無遠慮なハーフオークの小娘の返事に、モドリン・オレインは苦笑する。


「別にこンな早く出る必要は無かったンだぜ?たまたま俺がギルドを空けてても
誰かが咎める事ァねェだろ」

「アンタの為じゃねーよ」

「ほう?」

「その・・・チビに説明するのがめんどくさい」

「ハッ、お優しくなったモンだな」

「・・・巻き込めねえだろ。これは、その」

「ああ」



言い淀むクロエに、オレインはハッキリと言った。


「復讐だから、な。小僧が俺達に付き合う義理はねェ」










135-02.jpg

「けど、母さん――」

「今は与えられた仕事をやりなさい、ヴィラヌス。
あなたは優秀な剣士だけど、冒険者として足りない物がたくさんあるのは
あなた自身が知っているでしょう?」

「・・・分かったよ、母さん。生意気な事を言ってごめん」











135-18.jpg

会話の応酬が終わり、鎧を着た若者がギシギシと階段を踏みしめる音を合図にしたように
レオは目を開いた。

眠っていたのか、寝たフリをしていたのか―――傍目にはよく分からない。
ただ、目を開いたレオはいつもの様につまらなそうに虚空に視線をさまよわせていた。





135-03.jpg

「レオさん、居たんですか」


ヴィラヌスがそんなレオの姿を見つけると、彼は爽やかな笑みをこぼしながら嬉しそうに声をかけてきた。


「そのレオ『さん』っていうの、辞めませんか?あなたの方が年長な訳だし」

「いえ、仕事ではレオさんの方が先輩ですから」

「ギルドに籍を置いてたのはヴィラヌスさんの方が先でしょ?
そんなに自分を卑下しないでいいと思うよ」

「・・・長いだけですよ。母はまだ僕を信頼していない」



少し自嘲気味に笑って、ヴィラヌスは腰を下ろした。


「ずっと戦士になるのが夢でした。母や兄のような。
はじめてオレインに仕事をもらった時は、ようやく一人前になったって
認めてもらえた気がしました」



ヴィラヌスは言った。


「浮かれていた様です」

「ギルドマスターの言う事が正しいだけだよ」

「聞いてたんですか?」

「寝てたんだけど、途中から耳に入ってきたから」

「・・・お恥ずかしい限りです」

「目標が見えてやってるなら、自分の努力を恥じる事はないし卑下する必要もないよ。
ヴィレナは、ただあなたに足りない物を言っただけだ」

「え?」

「単純にヴィラヌスさんを心配してるんじゃないかな」

「・・・ありがとうございます」



虚空を見上げながら無表情につぶやくレオが、自分を励ましている事に気付いて
ヴィラヌスは素直に礼を言った。
傲岸不遜な荒くれ者ばかりの戦士ギルドにおいて、素直で礼儀正しい彼の存在は
貴重といえる。


「彼女が母として自分に気をやってくれている事は理解しているつもりです。
でも僕は戦士ギルド長の息子です。いつまでもお飾りじゃいられない。
兄がそうであったように、僕にももっと試練を課すべきだと思うんです」



しかし、ヴィラヌスの顔は晴れなかった。


「たぶん母は恐れているのです。兄があんな事になったから―――」











***










「あの任務が始まりだった。
その頃俺ァまだ前線に出ていて、ヴィテルス・ドントン――ヴィラヌスの兄貴は俺の相棒だった。
アルゴスという魔術師からの依頼で、俺達はアザニ・ブラックハートという野郎から
ある名剣を奪還する事になッた」



オレインの記憶に深く刻まれているのだろう。
彼はまるで何度も話した事の様に流暢な調子で語り始めた。


「俺は20名の部下と共に任務に向かッた。だが、帰ったのは俺と5人だけだッた。
・・・ヴィテルスはその中で退路を確保する為にしんがりを務めて死ンだ」

「ちょっと待て。そんな人数で行ったのにやられちまったってのか?」

「ハメられたのさ」


オレインは年季の入った篭手をはめた拳を握りしめた。
指の部分を保護している革のすり合わさる音がギュっと鳴った。


「俺は20人の精鋭と共に任務に向かッたンだ。連中の手に負える筈がない。
だがアザニは最初から待ち伏せしていて俺達は袋のネズミになった。
俺達以上の手勢と罠に囲まれて部隊は敗走した。
戦士ギルドはこの件で大打撃を受け、任務の続行が不可能になったため依頼は打ち切りになった」

「だが、アンタはそれじゃ収まりがつかなかった」

「ああ、俺は嗅ぎ回った。
その後、この依頼はブラックウッド・カンパニーが引き継いだ。
奴らはブラックハートを倒し、依頼人のアルゴスに名剣を届けた。
だがこの話には続きがある」

「?」

「そのアルゴスだが・・・後に彼は何者かに殺され、名剣も再び消えた。
そして死ンだ筈のアザニ・ブラックハートだが、奴の死体は確認されていない。
出来過ぎだと思わんか」

「実はブラックハートは生きていて、アルゴスを殺して再び剣を奪い取った?」

「お前ェの脳味噌は筋肉だけじゃないンだな。安心したぜ」



ニヤリと笑ってオレインは言った。


「恐らく奴はブラックウッド・カンパニーと取引をしたンだ。アザニはまだ生きている」

「そいつはアンタの勘か?」

「それを今から証明してやる」



オレインは言った。


「アザニを殺して、名剣を取り戻す。あの依頼を片付けたのはブラックウッドの
ゴキブリ共じゃねェ。俺達だって事を世に知らしめるンだ」










***









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「オレインも母も誰も僕にそのことを教えてくれなかった。
彼らの目を盗んでギルドの記帳を調べて、ようやく真実を知る事が出来たんです」



ヴィラヌスは言った。





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「罠だったとはいえ、兄の――ヴィテルスの死は名誉の戦死だった筈です。
自分を身を顧みずに仲間達のしんがりを務めた兄は戦士の誉れです。
少なくとも僕はそう思います」

「・・・立派な人だったんだね」

「けど、ギルドマスターは――ヴィレナは女だから、母だからその事を引きずっているんです。
僕が同じ目に遭う事を恐れている。だからブラックウッド社にも逃げ腰なんだ。
母は僕を守る事で、兄の・・・ドントン家の誇りを曇らせてる事に気付いてない―――!」



ヴィラヌスの歯がギリ、と鳴る音がレオには聞こえた様な気がした。


「・・・どうかな」


だが静かに怒るヴィラヌスとは対照的に、レオはいつものぼんやりとした表情で答えた。





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「人が死ぬって、そんな単純な事じゃないと思う」


ポーカーフェイス。だがその赤い目はどこか寂しそうに虚空を見つめていた。










***










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「こ、降参だ!許してくれ!俺が悪かった!」


一方、古代アイレイド遺跡、アタタールでは尻餅をつきながら命乞いをする
みじめなレッドガードを赤い眼で冷ややかに見つめるダンマーの姿があった。





135-08.jpg

「ありゃあブラックウッドの連中に脅されて無理矢理やった事だったんだ!
本当だ!ギルドマスターの息子だって知ってりゃあ手を出す気は無かった!」

「息子だったら何だ?アザニ・ブラックハート。
誰のタマを取ろうがてめェがうちの紋章を汚した事に変わりはねぇンだよ」

「ち、違う!そいつは言葉のアヤって奴で――そ、そう、
天下の戦士ギルドが相手だとァ俺も思ってなかったんだよ」

「今までのうのうと生きておいてよォ、吐いたツバ飲んでンじゃねェぞこのドチンピラがァ!!」



オレインは灰色の肌を更に赤黒くさせながら怒鳴り、アザニに文字通り鉄槌を振り下ろした。
その激昂ぶりとは裏腹に、オレインのメイスは無常なまでにアザニの鎧の弱い部分にめがけて
正確に叩きつけられた。

骨が砕ける嫌な音と同時に、アザニは射られた鹿のようなか細い悲鳴を上げた。





135-09.jpg

「痛ェか、アザニ」


足元でジタバタともがく生き物を冷ややかに見下ろしながら、オレインは言った。


「ヴィラヌスの死体を見たよ。見事なモンだった。
身体中の骨を砕かれて、男前が見る影もないほど切り刻まれてよ。
お陰でウチのババァも30歳は余分に老け込んじまったよ。
知ってるか?アイツぁ今でこそクソババアだが現役の時は結構イイ女だったンだぜ?」

「ガっ・・・アアッ!」



世間話をする様な口調で言いながら、オレインは更にメイスを振り下ろした。
アザニが痛みをこらえて抱えていた箇所に執拗に、だが正確に、何度も何度も振り下ろした。

かばっていた手の甲が折れた。
そのうち血しぶきが舞い、5本の指がいびつな形にひしゃげていった。
アザニはその度に苦痛を上げ、容赦のない苦痛に涙を流していた。









135-10.jpg

「オレイン、最終目的はそいつなのか?」


オレインがその作業を黙々と続けていると、先ほどから背後で沈黙を守っていた
クロエが口を開いた。


「死体は情報を吐かない、って言ったのはアンタだろう」

「あ?コイツにはこれから情報になってもらうンだよ。ブラックウッド宛てにな」

「その前にブラックウッドの情報について聞きだすべきじゃないのかよ?」

「意外とお前も細けェ女だな。『奴』の心配性に感染したのか?」

「・・・関係ないだろ」

「ハ!・・・ハ!お前ら、ブラックウッドと戦争するつもりかよ」


既に原型を留めていない掌を抱えながら、アザニは息もたえだえに、しかしあざける様に笑った。


「奴らはハンパなくヤベェぞ。手前らの任侠ゴッコで倒せるかよ!」





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「・・・俺ァ情報を吐けって言ったンじゃねェ。『情報になれ』って言ッたンだよ」



オレインの脇からメイスが閃くと同時に、レッドガードの上半身が跳ねた。
のけぞったアザニの顔はコンパクトに畳まれていた。


「情報は喋らなくていい」

「なは、あほはひほふ!」



アザニは悲鳴を上げたが、砕けた顎からはもはや人間の言葉を紡ぎだす事は出来なかった。


「喋んなっつッてンだろ。テメェのハンマーフェル訛りは鼻が曲がる程クセェんだよ」

「んほ――」

「てめェのシマでは教えねェのかよ、レッドガード?
仁義のねェ戦士はタダのゴミクズ以下だってよ」


オレインは無表情でメイスを振り上げた。


「んはひほへふ――!」

「あ?・・・あー・・・」



たまらず悲鳴をあげるアザニを見下ろしながら、オレインはわざとらしく考えるふりをした。




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「・・・あァ!今のは分かったぜ?
『助けてくれ』って言ったンだろ?ナァ、そうだろ?」

「あ、あふ――!」



オレインの問いに、アザニはひしゃげた顎の痛みも忘れて激しく首を縦に振った。


「そうだよなァ、痛ェよなァ?」

「は、はふ―――」




オレインはその答えに満足した様に、ニッと嗤った。
アザニもそれにつられる様に、眼に涙を溜めながら壊れた顎をひきつらせて笑った。














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「―――ヴィテルスも、そう言ったろう?」



薄暗い古代遺跡の奥で、デイドロスの様な悲鳴が上がった。










***










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「――いい腕前だったな」


クロエが遺跡の天井のシミの数を数えるのに飽き始めた頃、突然オレインが言った。
彼を見ると、アザニ・ブラックハートがトレードマークとして身に着けていた指輪を
満足そうに握り締めていた。


「これで奴を仕留めたのがブラックウッド社じゃなく、俺達って事が証明できる。
今回はご苦労だった」

「別に、アタシが居なくても大丈夫だったろ?」



皮肉な笑みを浮かべて、クロエが言った。


「インドア戦に置いちゃア、ウチのギルドでお前の右に出る奴ァいねェ。
お前の索敵の勘の良さが無けりゃ1日で奴をバラす所まで辿り着けなかっただろうよ」

「1日以上あれば一人でできたのかよ。褒めんなら素直に褒めろよ」

「ブチのめすだけなら俺だけでも出来るって事だ。素直に褒められろよ」

「・・・確かに、出来るんだろうけどよ」





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相変わらず言い訳にはよく口が回るオレインの物言いに、クロエは溜め息をついた。
―――アザニ・ブラックハートだったモノを見下ろしながら。


「ダンマーってのは悪趣味だな」

「エルフの誇り高き風習を、貴様ら如きが分かる筈も無い」



オレインは吟遊詩人の歌によくいる典型的なハイエルフの口真似をしておどけて見せてから、


「あ、お前ェらもMerだったか?俺達よりよっぽど執念深いしな。失言だったぜ」


と、わざとらしく言って笑った。





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「こんな事をしてもヴィテルスが戻って来ねェのは分かってる」


クロエが露骨にうんざりした表情を見せたのに満足した後、オレインは言った。


「復讐ってのァ因縁を捨てる事が出来ない俺達みたいなロクデナシの為に在るモンだ」

「アタシも入ってるのかよ」

「乗ったのはお前ェだろう?」

「・・・どーせアタシは汚れた女だよ」

「お前はイイ女だ。こんな世界は小僧やヴィラヌス坊やは知らなくていい。
お前ェはそれを言わなくても理解してここに来た」

「・・・なんだよ、急に」

「素直に褒めてやったのさ」

「・・・」

「小僧たちは知らなくていい。こンな思いをするのは俺達だけでいい。
そしてこの復讐は俺だけのものだ。・・・そうなんだろう、お前ェも」

「・・・フン、知らねえよ」



クロエが小さく口をとがらせるのを見て、オレインは笑った。
先程までの残酷な笑みが嘘のような無邪気な笑顔だった。


「さぁ、行くぞ。いつまでもこンな辛気臭い所にいたら風邪引いちまう」

「なぁ、オレイン」

「あん?」

「アンタが復讐をするのは、自分の為じゃなくてヴィレナの為だろう?」

「・・・知らねェよ。男のやることをいちいち勘繰るんじゃねェ



オレインは、口早にそうまくし立てると足早でクロエの前を歩き出した。
彼にしては珍しく理屈の薄っぺらい、拗ねた少年の様な口振りだった。





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「あいよ、ボス」

クロエは遂に、この舌先三寸で人を煙にまくダークエルフの上司から
はじめて一本取ったことに軽い優越感を感じながら、
軽い足取りでオレインの後を追った。













注釈



前回の本編更新から2年近く経ってる…だと?
MOD等でブログの更新自体はずっと続けていたのでビックリしてしまいましたorz



●ヴィテルス・ドントンの死


戦士ギルドマスター、ヴィレナ・ドントンの息子でありヴィラヌスの兄ヴィテルスは
ゲーム本編では登場せず、オレインやヴィラヌスの会話からのみで語られる登場人物です。
ヴィラヌスの兄であるという事以外はゲーム内ではほとんど語られていません。

ヴィラヌスの兄に対するジェラシーやオレインの相棒であったという設定は私の創作です。
ただ、オレインが彼の死に責任を感じている事や、ヴィラヌスがギルド員として活躍していた
兄に羨望を抱いていた事は想像に難くありません。



●仕事ではレオさんの方が先輩ですから

レオの言う通り、ギルド籍の取得自体はヴィラヌスの方が当然先なのだけれど、
前回、レオやクロエ達とクエストを行うまで殆どまともな仕事を与えられなかった事からくる
彼のコンプレックスの裏返し。

ちなみにこの時点でレオはチェイディンハルのゴブリンの巣の殲滅、レヤウィンの集落を
襲撃したブラックボウ団の撃退、アンヴィルの商店に侵入した強盗の退治など、
新人ながらヴィレナに「少々優秀すぎる」と評される戦果を上げている。
ヴィラヌスが卑屈になるのも無理はないかもしれない。



●ヴィレナは女だから、母だから~

今回露骨に男女差別的なセリフが目立ちますが、作者に他意はないです。
彼らの『男の矜持』を生々しくする為にあえてこういう表現を使っています。
ヴィラヌスは基本的に育ちの良さそうなイメージで書いていますが、荒くれ者ばかりの
環境で育ったため無意識にこういうセリフが飛び出したりします。



●アザニ・ブラックハート

アザニはゲーム中ではこちらのレベルに関係なくElven装備を着用しており、
更にユニーク武器Sinweaverの使い手であったりと微妙にキャラを立てようとした形跡が見られるのですが
悲しいかな専用セリフが無く、問答無用で襲い掛かってきます。
なのでこんな酷い扱いに。

当ブログでは設定の薄いNPCは敵であっても何らかの事情や背景を抱えていたり
強さが誇張されていたりと美化して書かれる事が多いのですが、
ゲーム内より酷い目に遭った珍しいキャラです(笑)



●てめェがうちの紋章を汚した事に~

ここでいう紋章とは戦士ギルドのシンボルである盾の前に二本の剣を並べた旗印の事です。
つまり、団員が殺された事で戦士ギルドの面子が汚された、という事を示しています。

日本語で言うと「手前ェがウチの大紋を汚した事に~」
オレインさんまじ893。



●情報は喋らなくていい

アザニの無残な死体を残す事でこちらの怒りをアピールするというオレインの政治的ジェスチャー。
オレインさんまじ893。



●テメェのハンマーフェル訛りは~

別にオレインはレッドガードが嫌いな訳ではない。とりあえず相手を罵る為に言っている。
オレインさんまじ893。



●仁義のねェ戦士はタダのゴミクズ以下だってよ

既にお気付きの方も多いと思いますが、当ブログでのオレインの描写は
いわゆるVシネマ(仁侠映画)に強く影響されています。

戦士ギルドは政府公認の『ギルド』としての看板を与えられている組織なので
厳密には893屋さんとは異なるのですが、ブラックウッドとシェアを削る様は
まるでGOKUDOの様だなという事で戦士ギルドのクエストラインに流し込んでみたら
あまり違和感がなかった感。
そもそも「任侠もの」は「番長もの」に並ぶ日本固有のファンタジーですからね!
(その見解はどうか)

余談ですが、ゲーム中書物「戦士ギルドの歴史」によれば、第二紀321年に制定された
『ギルド法案』では鋳掛師、靴職人、娼婦、代書人、建築家、酒造家、ワイン商、機織工、
ねずみ捕獲人、毛皮職人、料理人、占星術師、治癒師、仕立て人、吟遊詩人、弁護士、
魔術士、そして戦士ギルドが帝都公認のギルドとして認知されたとの事。

ねずみ捕獲人ギルド仕事しろ。



●インドア戦

ミリタリー用語。『In Door』つまり屋内での戦闘の事。
プレイ日記131でもある様に、クロエは冒険者として必要な技能に長けており
特にダンジョン探索においてはオレインも一目置く程の戦果を出しているため
彼はクロエを相棒として指名した(彼女が過去に事情を持っている縁もあるが)

ヴィラヌスの初任務の護衛に彼女を就けた事からも高く評価しているのだろう。
意外と見た目より器用な人であr・・・おや、誰か来たようだ。



●典型的なハイエルフ

一般的には非常に高慢で他種族を見下す傾向にあるとされている。
ただ、ゲーム中では全てのハイエルフがそうという訳ではないので
あくまで「一般的なイメージ」であるようだ。

多くのハイエルフは自分達の事を「アルトマー」と呼ぶ。
帝国ではHigh ElfのHighは『高慢ちきな』『自分の身分を鼻にかける』と
いった蔑称も含んでいる。



●お前らもMerだったな

エルフ種の意。マー。訳者によってはメルとも。
ちなみに人間種はMenと呼ばれる。

誤解されがちだがオークは獣人ではなくエルフに分類される。
古代には他のエルフ達と似たような容姿だった様だが、彼らの守護神であった
エイドラ、トリニマックがとある事件がきっかけでディードラ神マラキャスに
転じてしまった影響で現在の姿になってしまったと言われている。

長い事「オークは復讐神マラキャスを信仰している」と書いてきたが、
上記の事件でエイドラからディードラに転じてしまったせいか
一部のオークからは嫌われているとか。
ただ、当のマラキャス本人はスカイリムの片田舎の族長の顔と名前を把握している位
オーク好きである模様。

ハーフオークとして迫害され種族への帰属意識が薄いクロエは
特別マラキャスを信仰している訳ではない。オレインの偏見である。



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テーマ:Oblivion - ジャンル:ゲーム

  1. 2013/05/05(日) 00:31:26|
  2. RP小説-戦士ギルド篇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【CS・ツール】TES4Editをいじろう その3 -EVEとRMBodyを共存させる | ホーム | 【自作MOD】Bloody Mess Effect>>

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Author:天気輪
天気輪(てん・きりん)

PS3版をプレイ後、
PC新調を機に2009年6月から
TES4 oblivionを開始。

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