TES4-輝輪酸紀行

PCゲーム「oblivion」のRP小説とMOD解説感想などなど。

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【プレイ日記90】 ちび☆どな 【Paradise #7】

カスケットとの一戦が終わり、改めて『神風』を見る。
この細身の刀身で何度となくドレモラの剛剣を受け止めたというのに、
欠けたり歪んだりした部分は一部もなかった。

なるほど、業物だな―――と感心した刹那、激しい疲労感が俺を襲った。


「―――ッ!」


ジョフリーの爺さんが言っていたのはこの事か。
確かに日に何度も使える代物じゃない。


「マジェラ?」

「大丈夫だ」



『神風』を鞘に戻しながら、俺は駆け寄ってきたエキドナに応えた。


今まで出会った中でも間違いなく最強のドレモラ、カスケット。
今回は何とか退ける事が出来たが、まだ戦いは終わらない。

何故なら、ドレモラは不死身の存在であるから。
いつかまた俺達の前に現れ、立ち塞がる日が来るかもしれない。

俺達の戦いは、今始まったばかりなのだ――――。




90-01






「…って終わってねえよ!」

「ダメですかね」



雰囲気に危うく流される所だったが、俺は何とか意識を現実に引き戻した。





90-02

「もうこれでもかって位ラスボスだったじゃないですか。完!」

「完!じゃねぇっ!何でこの局面でメタが飛び出すかお前は」

「ようやく2人旅に戻ったのに3話ぶっ続けで出番がなかったものですから」

「喋ればいいってもんじゃねーぞ」

「とにかく、先へ進みましょう」



と、(元々無表情だが)唐突にエキドナは真顔になり、話を変えた。


「これでマンカー・キャモランへ至る道は開きました。後を排除すれば
後はドラゴンファイアを復活させるだけです」

「…そうだな、さっさと片付けて、こんな所さっさと出よう」






90-03














***















90-04

カステットの塞いでいた道を進み、門を潜るとそこは鍾乳洞へと続いていた。
途中、ミシックドーンの殉教者達の何人かと遭遇したが、最初に出会った信徒と同じ様に
特別危害を与える気はないようだった。





90-05

「相変わらずネガティブラーの巣窟だな」

信徒達は助けてくれと解放を懇願する者、あきらめ絶望に打ちひしがれる者、
頑なにキャモランを信じ、無駄な事をと俺を罵倒するものなど様々だった。






90-06

が、今はそれをいちいち聞いてやる暇はない。
鍾乳洞の奥へ進むと、血の様な赤い顔料で呪文が描かれた不思議な扉を見つけた。





90-07

「…開かないな」

「ここが禁断の小洞窟の入口なのでは?先程ドレモラから頂いた腕輪が鍵ではないでしょうか」

「そんな事言ってたな…身に着けてないと開かないってことか」





90-09

あまり気が進まなかったが、カスケットからもらった選ばれし者の腕輪を身に着けてみる。
と、ぐらりと微かにめまいがしたのと同時に、カチリ、というやな音がした。





90-08

「げっ」


必死で着脱を試みて見るも時既に遅し。
腕輪は何らかの魔法でガッチリ錠がされており、ビクともしなかった。
…これじゃ腕輪じゃなくて手錠だ。



「…外れるんだろうなコレ」

「さぁ…どの道身に着けなければ入れないのなら仕方ないですね」

「仕方ないってお前…待てよ、これじゃ1人しか入れないんじゃないか?」



腕輪は1人分しかなかったのだ。


「2人でくっついて行けば何とか入れるか・・・?」

「この扉の大きさでは無理かもしれませんね」

「仕方ないな…ここから先は俺1人か」

「問題ありません。要は扉に合わせればいいのですから」

「合わせればいいってお前…あれ?」






90-10

気付くと、エキドナの姿が消えていた。
おかしい。さっきまで話していた筈なのに。

「おい、エキドナ?何処行った?」

「ここです。…ここですよ。目の前にいるじゃないですか」
















90-11

「って…えええええええっ!?





90-12

「大声を出さないで下さい。デイドラに見付かりますよ」

「いや、お前どうなってるんだそれ」

「小さくなりました。これなら通れる筈です」

「いや、なりました、じゃなくて」

「MPCですから」

「お前どんだけ万能なんだよ…」






90-13

「いいから早く道具袋に入れるなりして下さい。
今の私の歩幅では日が暮れてしまいます」

「…存在自体が非常識だよな、お前は」

「なんですか?」

「手間のかからない相棒だって言ったのさ」

「勿論です」



自信満々に答えるエキドナを懐に押し込み、俺は扉に触れた。

90-14














注釈



●もうこれでもかって位ラスボスだったじゃないですか。完!

前回ホントにうっかり「完」って書きたくなりました(笑)


●不死へと昇化したもの

どうも会話内容はランダムみたいですが、プレイヤーに助けを求める者、
生前を悔いている者、未だにキャモランを信じ、プレイヤーに無駄な行為だと警告する者の
3パターンみたいです。
全部調べた訳ではないので他にもあるかもしれませんが…

それにしても何でみんな上半身裸なのか。
ヌード化MODを入れてる人は大変な事になってそうですね。
それはそれで『楽園』っぽいですがスクショ公開できないw


●MPCですから

嘘です。
MPCにそんな機能はありません。
(最新のMPCには頭身を変更する機能はあるみたいですが…)
今回エキドナを小さくしたのはこちらの方法↓



今回使用したコンソールコマンド

●SetScale ○○(数値)

フジョシプレイOBLIVION様から情報いただきました。いつもお世話になってますm(_ _)m

このコマンドを入力するとクリックで指定したNPCの大きさを変更できます。
数値は小数点以下まで変更可能。標準のサイズは1です。

例えば、NPCのサイズを1.5倍にしたい場合は「SetScale 1.5」と入力すればOK。
プレイヤーに適用したい場合は「Player.SetScale 1.5」と入力して下さい。

今回ちっちゃくなったエキドナは「SetScale 0.5」にしてあります。
一応、上限or下限はないみたいですが、実際に適用されるサイズは0.5~5までみたいです。
それ以外の数値を打ってもエラーは出ないのでウチの環境に何かあるのかもしれませんが…。















ちなみにSetScale 5の例。
90-15

「活躍は聞いてるぞ相棒。あちこち駆け回って大変な様だが
レヤウィンには私がいるから安心して戦ってくるがいい」

「うん、超安心した」






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テーマ:Oblivion - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/09/29(火) 19:31:29|
  2. RP小説-メインクエ篇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<【プレイ日記91】 禁断の小洞窟 【Paradise #8】 | ホーム | 【プレイ日記89】 宿縁 【Paradise #6】>>

コメント

ええええええ!?

ちびドナ可愛いw
真の完結ですね!(人´∀`)

setscaleはよく使って遊びます(・∀・)
手当たりで、ちっちゃくして巨人の国~とかw
  1. 2009/09/29(火) 19:46:10 |
  2. URL |
  3. かにうま #-
  4. [ 編集 ]

超シリアスで熱いセリフが目白押しだったのに、打ち切り展開で全てが台無しにw
  1. 2009/09/29(火) 21:04:04 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集 ]

超安心だ!

たしかにマゾーガ卿はこれくらいのほうが似合ってるかもしれませんねwこれでレヤウィンは安泰確実、間違いなし!
  1. 2009/09/29(火) 23:26:15 |
  2. URL |
  3. 画竜点睛/件 #-
  4. [ 編集 ]

Re:

>かにうまさん


>真の完結ですね!(人´∀`)

もうちっとだけ続くんじゃ(■-■)

小人さんと戯れるのも面白そうですね。
某所でちびタマネギが走り回る動画を見ましたが
チョコチョコしててタマネギの癖にどこか憎めませんでした。


>名無しさん

どうも書いてる人はシリアス展開を維持し続けられない人の様です。ごめんなさい(笑)

カッコいいドレモラを書けたのに満足してもうラスボスこいつで良くね?終わりで良くね?
と一瞬本気で思ったとか思わなかったとか。


>件さん

このマゾーガならブルーマ防衛戦も1人で何とかしそうな気がします。
立派すぎるマゾーガ様を見てオーク王マゾガイガーというネタを思いつきましたがやめまs(ry




  1. 2009/09/30(水) 20:03:46 |
  2. URL |
  3. 天気輪 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:天気輪
天気輪(てん・きりん)

PS3版をプレイ後、
PC新調を機に2009年6月から
TES4 oblivionを開始。

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